新作『風呂屋の妖精』の公開を開始しました

本日、「カクヨム」様にて新作『風呂屋の妖精』の公開を開始しました。

『風呂屋の妖精』(カクヨムのページへジャンプします)

現在随筆中の新作『風呂屋の妖精』をカクヨムで無料公開をすることにしました。

実はここに至るまでの経緯がありまして。色々と調べていて、「あ、これは良いかも」と思い始めた為です。

簡単にご説明すると、こちらのサイト「カクヨム」は小説家になりたい人が自由に投稿できる「小説投稿サイト」です。故に大量の無料小説が並んでおり、その中にはこのサイトから実際に書籍化されたものが沢山あります。これらは実際にこのサイトで書かれ、編集者の目に留まったものや、コンテストに応募して実際に受賞したものなどです。つまり書籍化出来る可能性が高いのです。これに参加しない手はないと、現在随筆中の新作を掲載し始めました。

そしてこの投稿サイトには面白い特徴があります。それは「話という単位で、短く数多く投稿し、最終的にお話が完結するもの」なのです。これは「いつ完結するかわからない」という事と、「実際に完結しないまま、書籍化されていたりする」事と、「完結しないかもしれない」という事を全て含んでいるのです。書き手によっては一度に全部公開されることもあれば、一話ずつ短く公開されたりもする。ちょっと面白いですよね……。^^; なんか「新しいメディアだなー」と感じました。

 

因みに出来ているところまで、一辺に公開しても良いのですが、その場合「面白みにかけるのではないか?」と思ったので、今回は初の試み

「可能な限り、毎日更新!」

することで、お話を一話ずつ公開していこうと思います。
……あ、勿論、まだ随筆中で校了してないですよ。(笑)
この「可能な限り」が重要でして。お話に詰まったら停滞しますので、予めご承知おきください。(今のうちに予告しておきます)
因みに毎日の投稿時間はお昼くらいを予定しておりますが、間に合わなかったらゴメンナサイ。

新作「風呂屋の妖精」を、宜しくお願い致します!

■あらすじ

「は? ……何言ってんだお前?」──幼馴染の文世から突然「妖精を見た」という話を聞き、呆けた。 七十年続く、老舗銭湯に突如現れた「謎の妖精」と風呂屋の家族とその周囲の人々が巻き起こす「潰れかけの風呂屋、再建コメディー」。 ……のつもりで書いていますが、書いてる本人もどう転がっていくのかよくわかりません。(笑) 勿論、大筋はあるのですが、その詳細は書きながら考えています。 可能な限り、毎日更新! 日々育っていく? ストーリーをお楽しみください!

『風呂屋の妖精』(カクヨムのページへジャンプします)

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