『宇宙から来た少女 第5巻』を発売しました!
今回は「天才?の活躍」を描いています。
エジソンの有名な言葉に「天才とは、1%のひらめきと、99%の努力である」というのがあります(なんか、真偽は微妙らしいですけど)。似たものに「努力は必ず報われる」とか「努力は嘘をつかない」とかありますが、何れも「努力しないで最初から天才って人はそうそう居ないんだよ」という意味です。
天才であっても努力しなければ凡人に成り下がるし、凡人であっても努力すれば、天才にはならなくとも、天才に近い存在にはなることが出来る。そんな言葉たちです。
そんな天才だって人の子です。IQ云々はさておき、それ以外に大きな違いがあるはずがありません。そんなちょっと変わった人の子、天才は、時に素晴らしい能力を見せ、周囲の人を巻き込んで、どんどん自分のペースに引き込んでいきます。それが時には周囲の人達にとって「良いこと」であったり「都合が悪い事」であったりするのですが、それが良いことなら褒め称えられ、都合がわるいことなら非難されます。この線引がまた微妙で、受け取る側によって、千差万別です。なので「馬鹿と天才は紙一重」などと言われたりします。
傍から見れば、そういうことになってしまうのですが、肝心の本人たちはどうなのでしょう?
人より秀でた能力がある。しかし、それによって妬まれ、非難されることの方が多いのではないでしょうか? ある意味、受け入れられ、賞賛される方が少ないのでは? そんな気がしてなりません。
そんな天才たちが、自分が活躍できる居場所を見つけ、親友と呼べる人を見つけた時、どれほど嬉しいものでしょうか?
今回は、そんな天才さんが活躍します。
『宇宙から来た少女 第5巻』発売中です!
是非、ご一読ください。
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